札幌市中央区東本願寺前駅にある、初心者向けスポーツジム フィットメソッドです。
一般的に、トレーニングを行う場合は休日を挟むことが推奨されています。
例)
週2回の頻度:月曜日と木曜日(火曜水曜・金曜土曜日曜が休み)
週3回の頻度:月曜日と水曜日と金曜日(火曜・木曜・土曜日曜が休み)
連続でトレーニングを行うと筋肉痛や疲労の回復が間に合わず、パフォーマンスが低下し大きな効果を得ることができないと考えられているためです。
しかしこれ、本当なのでしょうか?
今回は「連続はダメ? トレーニングの効果は休日を挟んだ方が大きいって本当?」というタイトルで記事を書いていきます。
連続 vs. 非連続
Nonconsecutive versus consecutive-day resistance training in recreationally trained subjects
この研究では、トレーニング経験を有する男性を対象に「連続グループ」と「非連続グループ」に分け、ベンチプレスやレッグプレスの最大挙上重量が7週間でどのように変化するのかについてを調べています。
トレーニングメニューはどちらのグループも同じで、唯一異なる点は「3日連続で行う」か「休日を挟んで行う」かです。
例)
・連続グループ:月曜日・火曜日・水曜日に実施
・非連続グループ:月曜日・水曜日・金曜日に実施
= 結果 ==
| 連続 | 非連続 | |
| ベンチプレス | + 9.17% | + 12.53% |
| レッグプレス | + 20.41% | + 11.46% |
一見、ベンチプレスは非連続グループで、レッグプレスは連続グループでより増加しているような気がするかもしれませんがグループ間で有意差は見られず、つまりトレーニングの効果は同程度である可能性が示唆されたとまとめられます。
以前も似たようなブログを投稿しており、1週間単位で見た時のトレーニング量を同等に確保できるのであれば、連続であろうと非連続であろうと効果も同様になるみたいです。
とは言えど、冒頭で触れた通り連続でトレーニングを行うと筋肉痛や疲労の回復が間に合わず、パフォーマンスに悪影響が出るリスクは十分に考えられるため、何か理由がない限りは休日を挟むことを推奨します。
最後に
今回は「連続はダメ? トレーニングの効果は休日を挟んだ方が大きいって本当?」というタイトルで記事を書いてきましたがいかがだったでしょうか?
次回作もご期待ください。

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