札幌市中央区東本願寺前駅にある、初心者向けスポーツジム フィットメソッドです。
今回は「ベンチプレスでサムレスグリップ = 親指を外す握り方の使用は危険? やめた方が良い」というタイトルで記事を書いていきます。
ベンチプレスにおけるサムレスグリップの危険性
ここ数日トレーニング中の死亡事故動画が X で拡散されています。
※ ショッキングな映像が流れます。
☠️A Brazilian man lost control of a barbell and died right in the gym
He was using an unsafe grip — without wrapping his thumb around the bar. It slipped, crashed onto his chest, and the impact caused his heart to stop.
👍Gym lovers, watch your thumbs — it might literally save… pic.twitter.com/mSEiq5vdqj
— NEXTA (@nexta_tv) December 4, 2025
監視カメラ? と思われる所から撮影がなされており、ベンチプレスの際バーベルが胸へと急速に落下し、その衝撃で心臓が停止したとのことです。
こういったトレーニング中の死亡事故動画は、全トレーニーおよび全トレーナーに対して注意を喚起する目的で拡散されますが、この件で特に着目すべき点は「バーベルの握り方」です。
一般的にバーベルは、親指を巻き付ける「サムアラウンドグリップ」と親指を外す「サムレスグリップ」の2つが握り方として採用されます。
被害に遭われた男性は後者のサムレスグリップを使用しており、つまりバーベルがただ「掌の上に乗っている」状態でベンチプレスを実施しており、手首の角度か汗が原因かは分かりませんが滑り、それが仇となったのでしょう。
ベンチプレスは上半身の筋力や筋肉量を増加させるにあたって非常に効果的なエクササイズには間違いなく、当施設でも指導にガンガン取り入れています。
しかし、効果や意識のしやすさに関係なく「バーベルで潰される系のエクササイズ」においてサムレスグリップは一切推奨していません。
最後に
今回は「ベンチプレスでサムレスグリップ = 親指を外す握り方の使用は危険? やめた方が良い」というタイトルで記事を書いてきましたがいかがだったでしょうか?
次回作もご期待ください。

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