札幌市中央区東本願寺前駅にある、初心者向けスポーツジム フィットメソッドです。
今回は「危険すぎる? トレーニングにおける補助と安全確保の重要性について 後編」というタイトルで記事を書いていきます。
※ 二部構成でのお送りです。前編は動画の紹介のみ、後編で詳細に触れます。
本編を読み始める前に、前編をご覧になられていない方は「こちら」からお進みください。
トレーニングの指導者と補助
トレーニングの指導者はクライアントの安全を確保する義務を負い「適切なフォーム」で彼らに運動を遂行させる介入能力・スキルが求められます。
適切なフォームをクライアントに習得していただくためには、例えばデモンストレーションを行ったり、動画を見せたり、場合によっては補助を実施したりと多様なアプローチが必要になることでしょう。
もし適切なフォームで運動を遂行させる介入能力・スキルが備わっていないのであれば、それは「トレーニングの指導者」と名乗るには不十分であり、言葉を濁さずに言うと「失格」と表現しても全く差し支えありません。
なぜなら、適切なフォームは怪我を未然に防ぎ、かつ狙った筋群へ刺激を与え、さらにはクライアントが掲げる目標達成を最短経路で支援するための基盤ともなり得るからです。
危険すぎる? トレーニングにおける補助と安全確保の重要性について 前編 では “X” にて拡散されている動画を紹介しましたが、率直なところアスリートのフォームはメチャクチャです。
この「フォームがメチャクチャ」はそれ自体悪いことではなく、そもそも最初から綺麗に動けるアスリートなど存在しなく、これに関しては何の問題もありません。
指導者が非難されている根本の部分は「なぜ(アスリートのフォームがメチャクチャなのにも関わらず)こんなとんでもない重量(おそらく200kg超)でエクササイズを行わせているのか?」になります。
指導者自身も補助の際相当な力を発揮しているであろうと伺われ、膝は地面にガツンでフォームはグラグラ、むしろ「未来ある若いアスリートに怪我をさせたいのかな?」と思わずにはいられないレベルと咎められても致し方ないでしょう。
最後に
今回は「危険すぎる? トレーニングにおける補助と安全確保の重要性について 後編」というタイトルで記事を書いてきましたがいかがだったでしょうか?
次回作もご期待ください。

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