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トレーニング

【筋トレ】パーソナルトレーナーをつけた方がトレーニングの質は上がる

札幌市中央区東本願寺前駅にある、初心者向けスポーツジム フィットメソッドです。

当ジムでは「一人での運動が不安…」という方向けに、有料のオプションとしてパーソナルトレーニングを提供しています。

パーソナルトレーニングは、各個人に合ったフォームの修正・メニューの作成・栄養のアドバイスなど「専門的な知識」を武器に指導を行うため、自主的なトレーニングと比べ効果は圧倒的です。

しかし、この「大きな効果」が得られる背景には、専門的な知識だけでなく「誰かに応援されている」という精神的な支えが意外と大きく関わっているかもしれません。

今回は「【筋トレ】パーソナルトレーナーをつけた方がトレーニングの質は上がる」というタイトルで記事を書いていきます。

「監督」がトレーニングの努力レベルに与える影響

これまで、パーソナルトレーニングと自主的なトレーニングの効果を比較した研究はいくつかなされており、本サイトでも以前下記のブログで紹介をしました。

パーソナルトレーニングは意味ない? 結果に大きな差が出るって本当?
自分で筋トレ vs. パートナーと筋トレ vs. パーソナルトレーニング 効果が高いのはどれ?

そんな中つい最近「監督」がトレーニングの努力レベルに与える影響を調べた論文が公開されたみたいです。

The effects of supervision upon effort during resistance training: A Bayesian analysis of previous observational data and an experimental study of private strength clinic members

トレーナーがついた状態で筋トレをした場合 = 監督有りと、自分自身で筋トレをした場合 = 監督無し、どちらの方がトレーニングでより限界まで追い込むことができるか? を調査したものだと思っていただければ問題ありません。

結果は想像の通りで「筋に負荷がかかっていた時間」「主観的なやった感」「キツさ」など、さまざまな項目で監督有りの方が監督無しよりも大きくなりました。

つまり、トレーナーがついた状態で筋トレをした場合の方が「頑張れた」ということです。

見方を変えると、自分自身で筋トレをした場合は「筋に十分な刺激を与えられていない」可能性が考えられるとも言えます。


トレーニングで大きな効果を得るためには、疲労を調整して回復を管理する必要もあり、何も限界まで追い込むことが常に求められるとは限りません。

あえて限界まで追い込まず、早めにトレーニングを切り上げることが望ましい場面もあるでしょう。

しかし「頑張れる状況」と「あまり頑張れない状況」とでは、例えば集中力が高まりフォームを徹底できたり、例えば難度の高い種目に挑戦する意欲が湧いたりと、まず間違いなく前者の方がトレーニングに良い影響が及ぶはずです。

ということを考えるのであれば、予算・都合などの問題は出てくるかと思いますが、自主トレーニングではなくパーソナルトレーニングを検討してみるのもアリかもしれません。

最後に

今回は「【筋トレ】パーソナルトレーナーをつけた方がトレーニングの質は上がる」というタイトルで記事を書いてきましたがいかがだったでしょうか?

次回作もご期待ください。



札幌市近郊にお住いの方は、
ぜひ フィットメソッド をご利用ください。


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