札幌市中央区東本願寺前駅にある、初心者向けスポーツジム フィットメソッドです。
今回は「トレーニングのメニューを作成する際は “精神的な負担” も考慮する」というタイトルで記事を書いていきます。
トレーニングのメニューを作成するにあたって
当たり前と言えば当たり前なのですが、トレーニングを行う際は安全かつ効果的なメニューを組むに越したことはありません。
そのメニューが安全でなければ、大きな怪我に繋がりトレーニングどころの話ではなくなってしまうかもしれませんし、そのメニューが効果的でなければ、いつまで経っても目に見えたトレーニングの成果を感じることはできないでしょう。
しかし、いくら安全かつ効果的なメニューを組んだとしても、トレーニングで結果を残すためには継続が必要不可欠です。
どのようなエクササイズを? どれくらいの頻度で? 何kgの重さを扱い何回・何セット実施するのか? などの変数によっても変わってはきますが、変化を実感できるまでには、通常数ヶ月単位のトレーニングが求められます。
先述した通り、トレーニングを行う際は安全かつ効果的なメニューを組むに越したことはないわけですが、一方で結果を残すためには継続が必要不可欠であるため「精神的な負担」も考慮するのがオススメです。
本ブログでいう “精神的な負担” は、そのメニューに対する「心理面でのキツさ」みたいなものだと捉えていただければ問題ありません。
例えば、ここに2つのメニュー「A」と「B」があったとして、効果の程度をそれぞれ「50」「100」とおきます。効果だけを見るのであれば「B」の圧勝です。
しかし、2つのメニュー「A」と「B」における精神的な負担の程度は「50」「100」だったとしましょう。つまり「A」の方が精神的な負担が少ない = 心理面でキツくないということです。
A:効果は高くないけどあまりキツくない
B:効果は高いけどかなりキツイ
ではこのとき、数ヶ月 〜 数年に渡る長期間な目線で結果を残すことができるのは、果たして「A」と「B」どちらのメニューでしょうか?
個人的な経験論にはなりますが、大抵の場合「B」ではなく「A」の方でより大きな結果を残すことができる印象を受けます。
なぜなら「B」よりも「A」の方が「トレーニングを継続しやすいから」です。
最後に
今回は「トレーニングのメニューを作成する際は “精神的な負担” も考慮する」というタイトルで記事を書いてきましたがいかがだったでしょうか?
繰り返しになりますが、トレーニングを行う際は安全かつ効果的なメニューを組むに越したことはなく、かつ結果を残すためには継続が必要不可欠です。
しかし「安全かつ効果的」の特に「効果」の部分に目がいってしまい、そのメニューを「継続できるかどうか?」がおろそかにされている場面が多々見受けられます。
当然の内容と言われればそれまでなのですが、備忘録として役立てていただければ幸いです。
次回作もご期待ください。
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