札幌市中央区東本願寺前駅にある、初心者向けスポーツジム フィットメソッドです。
今回は「その重さは本物ですか? フェイクプレート・フェイクウエイトにご用心?」というタイトルで記事を書いていきます。
フェイクプレート・フェイクウエイトにご用心?
上の2枚は「Amazon」より引用した写真で、屈強な男性が円形型のウエイト = プレートを持ち上げているところを写していますが、一見かなり重そうに見えるものの、素材は軽量な発泡スチロールでできており、実際の重さは1つにつき150gほどしかありません。
これは「フェイクプレート」とか「フェイクウエイト」と呼ばれ、世界中あちこちで販売されています。
フェイクプレートの使用用途としては、例えば映画・ドラマなどの撮影用小道具や、フィットネス用品店の展示ディスプレイが挙げられ、特定の場面ではかなり重宝されそうです。
話は一旦変わり、近年SNS上では「フィットネス系インフルエンサー」の活躍が多く観られるようになってきました。
彼らのコンテンツを覗くと、トレーニングのやり方やフォームを解説していたり、食事内容や1日のルーティンを紹介していたり、初心者トレーニーにとっては有益な情報が詰め込まれている印象です。
が、ここ何年か前から、限られたインフルエンサー達に対して「フェイクプレートを使っているんじゃないか疑惑」が囁かれ始めています。
要は、フェイクプレートを用いてとんでもない重量を挙上している風を装い、一定数のファンを集め収益に繋げようと考えているのでは? と噂される方達がちらほら出現してきたということです。
もちろん、噂はあくまでも噂に過ぎませんし、本当に彼らがフェイクプレートを使っているかどうかはわかりません。
しかし、公言なくフェイクプレートを悪用して利益を得ているのであればやはり問題で、社会人としての倫理観も問われることでしょう。
最後に
今回は「その重さは本物ですか? フェイクプレート・フェイクウエイトにご用心?」というタイトルで記事を書いてきましたがいかがだったでしょうか?
どの業界にも同じことが言え、特に健康に関連した情報を無批判に受け入れるのは危険かもしれません。
1から10まで全てに疑いの目を向ける必要性は感じませんが、多角的な視野は持っておきたいものです。
次回作もご期待ください。
札幌市近郊にお住いの方は、
ぜひ フィットメソッド をご利用ください。